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お肉やっぱり食べる?お医者さまの助言でもっと健康になる計画

ペスカタリアン

肉食をなるべくせずに栄養不足を防ぎ、体と心の状態をベストにもってく方法を、お医者さまのアドバイスを書けるとこまで書きます。

お肉を食べない生活は、私の体質的には合っていないと先生からやんわり止めらました。

ベジタリアン(ペスカタリアン)的な食事をしていた私が、分子整合栄養療法(オーソモレュラー)、遺伝子、医学から自分の体を検査した結果、栄養バランスなどが少し崩れていると分かったんです。

頂いた専門的なアドバイスと、生活への落とし込み作戦のまとめです。

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少しのお肉で栄養バランス最高にする方法

いろんなバイオロジカル検査を受けたうえでもらったお医者さまからアドバイス、これを実践する方法を自分なりにまとめていきます。

注意して頂きたいのは、これは私用にアレンジされた方法だという点です。

みんな共通で使える部分もあるかもだけど、そうじゃない部分も沢山あるということです。

人によって違うはずなので、このブログをそのまま実行しようとは考えないで下さいね。

「ふ〜ん、こういう考え方もあるんだー」って感じで眺めておいてください♡

ベジタリアンやめてお肉食べるしかない?

まずタイトルからして、「肉食べるんかいっ!」というツッコミが入るのは理解の上です。

正直、いちばんの葛藤はこれ。

「動物を苦しめたくない」。

でも「健康をキープするためには私の体にはお肉が必要っぽい」。

てことです。

そこで、お医者さんのアドバイスと、自分のこの意思のちょうど落としどころとして、こんな方向を考えました。

・お野菜中心の生活スタイルは変えない。

・不足しそうな栄養素は魚介類からとって、それでも足りなさそうな部分は自然飼育のお肉を頂く。

・プロテインパウダーも活用する。

こうです。

自分の健康のために動物に犠牲になってもらう、という選択です。

正直、結局こうするしかないのかという無力感や情けなさ。

そして動物たちへの申し訳なさ、自分ってなんて身勝手なんだろうとか‥という矛盾感。

いろんなことがモヤモヤしてまだ割り切れません。

自分は「ベジタリアン」?

今は、いったんこのスタイルでやってみようと暫定的に決めようと思います。

そもそも、自分の食生活は「フレキシタリアン」に近かったので、もともとお肉ゼロではなかったのです。

「出来る限り食べない」というスタイルでした。

これが「必要に応じてもう少し食べていく」スタイルに変わります。

自分的には、思想は変えず、でも「ゆるいベジタリアン(菜食中心主義)へ移行する」みたいなイメージです。

出来る限りの「菜食中心」は止めません。

自分のことをなんと呼ぶか、定義づけはその状況によって変わっていくと思います。

「矛盾」を感じる人もいるかもしれませんが、それでも普通に生活しているよりは動物の犠牲を減らしているはずで、そこが重要なところなのではと思います。

こういう「ゆるめ」なやり方でも堂々と宣言して実行する人が増えれば、すこしでも幸せな動物が増えていくのではないかな、と思ったりします。

食べるならアニマルウェルフェアに配慮したお肉

動物のお肉を頂くとしたら、せめて、アニマルウェルフェアに配慮して飼育されたお肉を購入したいです。

家畜たちを苦しめている、一般的な日本の畜産流通のシステムへ加担することはしたくないからです。

それと、こういうことも言えるからです。

「アニマルウェルフェアの食品」=「人体にも安全で栄養価が高い」。

牧草牛、オーガニックのバターやお肉はたしかに価格が高いです。

2倍や3倍は当たり前ですよね。

すごく余裕があるわけじゃない私ですが、それでもそちらを選ぶことが、せめて自分に出来ることなのではと思います。

(アニマルウェルフェアなら良い。ってわけではなく、殺して食べることについての根本的な問いは残っています。)

最初からそちらを選択してこなかった理由は、入手がし難いことと、費用の問題もあると思います。

でも、たとえお肉を購入する費用が3倍になったとしても、そもそもお肉を食べる機会は3分の1以下にはなっているはずなので、それは自分のなかでは構わないのです。

「良いものを、少しだけ」もいいなと思います。

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どこのお肉を購入するかは、以前アニマルウェルフェアに配慮した牧場などを調べた記事を書いたので、そちらを利用させていただこうと思います。

栄養バランスを考える

前の記事にも書いたとおり、私にいちばん足りてない大きな課題はタンパク質です。

そして、ビタミンB群、亜鉛、マグネシウム、鉄分も補充する必要アリという結果。

タンパク質を確保する作戦

タンパク質摂取の手段の優先順位としては、

①植物(野菜ぜんぶ、ナッツ、大豆など)

②魚介類

まずはこの2種類からできるだけとりたいですね。

それでも不足するものを、

①プロテインパウダー

②お肉

こういう順番でとっていきたいと思います。

ちなみに、卵と牛乳にもタンパク質は豊富だからそっちを摂ればいいんじゃ?

という意見もあるでしょうが、私は今回の検査で卵と牛乳は遅延性アレルギーがあることが分かったので、やめています。

魚介についてはタンパク質豊富な種類を別の記事でまとめたので、そちらを中心にとっていくつもりです。

白身魚、タコなど等ですね。

プロテインパウダーについては、よくあるホエイプロテインだと「カゼイン(牛乳の成分)」が私はダメなので、カゼインフリーのものを摂ります。

お肉については、主治医の先生のアドバイスだといろんな種類のお肉を食べた方がよくて、なかでも赤身のお肉は多く食べる方がよいとのこと。

牛さんだと、肩ロース、ヒレ、モモになるようです。

まず、なかほら牧場などから取り寄せてみようかと思っています。

冷凍で購入すれば、保存しておいて少しづつ食べられるのでいいかも。

ビタミン、ミネラル系の栄養を補う方法

タンパク質の他にわたしに必要なのが、ビタミンB群、亜鉛、マグネシウム、鉄分。

これらは、お肉の他に、赤身のお魚、貝類などの、あまり食べていなかった食材に豊富だったみたいです。

野菜を中心に、まんべんなくとっていきたいです。

でも、食べてる「つもり」で実際は足りていなかったのが、今回の失敗。

もう失敗しないぞ。

てことで、「食品成分表」を購入して栄養計算してみようかなと思っています。

とった栄養素を無駄にしない

栄養計算もして、お肉も食べて栄養バランスはバッチリのはずでも、実は足りてない。

ってこともあるんですよ。

消化力、吸収力を上げる

何かというと、胃腸の消化吸収力が弱まっている場合です。

体に取り込めなかった栄養素は、当然排出されてしますます。

もったいなさすぎる。

どうやら私もこの傾向があったようです。

いくら食事を改善しても、吸収できてないと意味ないですよねー。

これの改善策としてお医者さまや栄養士さんに教えていただいた対策は、

①よく噛んで唾液を出すこと

②食事の前に、レモンなど少し食べること

つまり、胃酸や唾液など、消化酵素が出る手助けをするということのようです。

レモンなどはかじらなくても、ちょっとお水に絞ってレモン水にする程度でもよいみたい。

実際やってみたらびっくりするぐらい胃が動くのが分かったので、これはぜひ続けていきます。

生活で出来ること

栄養の取り入れのことを、主にここまで書いてきました。

でも、栄養をとって体内で利用していくことを総合的に考えると、まだ足りない点があるそうです。

アドバイスに基づいて改善していこうと思う事柄を、ざっとまとめておきます。

睡眠:とにかく今睡眠リズムがひどいので、これは何がなんでも整える。

運動:最近はしなくなっているので、まず毎日のお散歩からはじめる。

デトックス:汗をかけない自分。お風呂や温泉、岩盤浴でなるべく汗をかいていく。

詳しくは書きませんが、これらも改善していくと良いよと教えていただきました。

さいごに

ちょうど検査を受けたことで、自分の体には今お肉が必要かもしれないという判断になりました。

「良いものを少しだけ」、頂いていこうと思っています。

あとは、自分が食べることでの動物へのダメージが最小限で済むよう、お肉の選び方、生活の仕方を変えていくつもりです。

いつまでこれを続けるか、どんなスタイルでやるかは、当面やってみてまた検査を受けて考えていきたいと思います。

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この記事を書いた人
サラ

サラです。30代、一人暮らしです。
旅と英語、キャンプ、食べること、健康、美容が好き。
フリーで仕事しながら、たまにブログ書いています。
家畜動物の幸せと、エシカルといわれる地球環境に関心があります。
お肉を食べなくても大丈夫か実験した結果、いまは「ペスカトリアン」「フレキシタリアン」「セミベジタリアン」に近い菜食中心のスタイルになりました。グルテンフリー、卵フリー、カゼインフリーも出来る範囲で継続中。

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