ペスカトリアンとよばれる食生活をしている私が、最近自分でつくって美味しかったお魚料理を紹介します。
「タコとじゃがいものペペロンチーニ風」と、「ひらめのアクアパッツァ」です。
間違いなく美味しくて簡単なレシピです。
お魚と野菜だけでも、満足できるんですよ^^
ペスカトリアンの魚介メニュー、イタリアン風レシピ
最近作って美味しかったのが、この2つ。
- タコとじゃがいものペペロンチーニ風
- ひらめのアクアパッツァ
めちゃくちゃ簡単で美味しくて、しかも失敗しにくいので紹介します。
わたしの食事メニューの考え方
ペスカトリアンなので、お野菜とお魚メインです。
あと、バリバリ体内改造中なので、栄養バランスはお医者さんと相談しながら決めてます(病気というわけではなく、超絶な健康体を目指してます)。
全食事に魚を入れるのはちょっと難しいので、主に夕食に魚介を使うことが多いですね。
最近は糖質を減らそうとしているので、白米の摂取量は半分に、そのぶんお魚をたくさん入れるよう気をつけてます。
こんな感じで私の場合、お肉を食べない以外にも、糖質減らす、グルテンフリー、卵フリー・・などなど、いろんな制約があってけっこう難しいんです。
できるところからやってます。
今日紹介する2つのメニューは、超簡単で、こんな制限中の私でも問題なく食べられるメニューです!
タコとじゃがいものペペロンチーニ
お肉を食べられないので、タコさんのタンパク質は貴重です。
タコは100グラムあたり16グラムもの量、タンパク質が含まれています。
ペスカタリアンにはとっても助かる食材です。
じゃがいもはビタミンCが豊富ですね。
炭水化物もたくさん含まれていて、栄養豊富です。
では!
自分流ですが、超簡単な作り方を紹介します。
①【材料を切る】
じゃがいもは皮をむいて大きめのサイコロ状に切る。
タコもじゃがいもと大きさを合わせて小さめの一口大に切る。
にんにくをチップ状に切る
②【じゃがいもを茹でる】
蓋がきちんと閉まる鍋にじゃがいもを入れる。
ジャガイモの下3ミリが浸かるくらいの少量の水を入れて、蓋をして蒸し茹でにする。
柔らかくなったら水を軽く切って鍋にもどしておく。
(ビタクラフトとか蒸気が逃げない鍋だとホクホクな蒸し加減に時短でできます。蒸気が抜けやすい鍋の場合は焦げないように注意!)
※レンチンでも出来ると思います。
③【火にかける】
②のじゃがいもが入った鍋にオリーブオイル、にんにくを入れてから弱火にかける。
にんにくの香りが出てきたらタコを加えて蓋をする
④【味付けをする】
タコが温まったら塩をして火を止める。
蓋をして少し蒸らし塩が馴染んだら完成。
※タコは塩をしたうえに火を通しすぎると水分が抜けて小さく硬くなってしまいます。サッと仕上げてふっくらジューシーなタコさんをキープしてください。
めちゃくちゃ簡単でしょ?
さらにローズマリーなどのハーブや香草を入れると、これだけですっごく美味しいですよ。
私はローズマリーの残りと、足りなかったので冷蔵庫の大葉を入れました。
じゃがいもの糖質量は、中くらいのサイズで15グラムくらいといわれています。
いま糖質の摂取量を減らしているので、今晩は白米抜きです(昼に白米食べてるし)。
ヒラメのアクアパッツァ
いつもの鯛がなかったので、今日はひらめのアクアパッツァです!
小さなひらめさんなので、丸ごとアクアパッツァにしてしまいます。
作り方は超簡単。
- 鍋にたっぷりのオリーブオイル、にんにくを入れて弱めの火をつける
- にんにくの香りが出てきたら、塩をふったヒラメを皮目から入れる
- 表面に火が通ったらひっくり返して、水、オリーブ、ミニトマトを入れる。火を中火くらいに強める
- 水をぶくぶく沸騰させ続ける
- 沸騰した水がオリーブオイルと乳化してトロリとしたソースになる。ソースが減ってきたらスプーンでお魚の表面にかけながら煮詰めていく。
- ソースのかさが半分以上まで減りお魚に火が通ったら塩の調整をして完成!
▼オイルは多めが吉
▼皮目から入れて表面に火を通します
▼早くひっくり返しすぎると皮がくっついてこうなります
▼お水を入れて
▼沸騰させます
▼ぶくぶく言ってきました!まだお水は透明のまま。
▼水とオイルが乳化しとろみが出たらソースが完成!
▼ソースを上からトロリとまわしかけながら火を通す
▼完成!パクチーを入れてから火をとめます
▼身がほくほく〜!
ホクホクしてすごく美味しかったですよ^^
ごちそうさまでした。
さいごに
わたしがよく作る簡単なペスカトリアンレシピを2つ紹介しました!
多分、失敗のしようがないほど誰でもできるので、もし良ければ作ってもらえればとても嬉しいです。
また引き続き、ペスカタリアンっぽいレシピでこれ美味しい!ってのがあればこの記事に付け足していきますね。
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