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ゼロミートのハンバーグ食べたら美味しくて肉感あるけど匂いが‥

ペスカタリアン

代替肉の「ゼロミート」を食べてみました。

大豆ミートでできた大塚食品のハンバーグ、デミグラスソース味です。

まずい、なんて口コミもあるけど、味は悪くないです!

でも、ちょっと惜しいのが風味だったんですよね。

感想をレポします。

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大塚食品のZEROミート ハンバーグ感想レポ

「肉不使用ハンバーグ」として発売時には有名になったみたいですが、お遅ればせながら初食べしてみました。

ゼロミートのハンバーグは、2種類。

「デミグラス」と「チーズインデミグラス」。

今回えらんだのは「デミグラス」の方。

チーズでごまかされない分、大豆ミートの味をダイレクトに感じやすそうだったから。

食べ方はレトルト食品と同じ

パウチに入ってて真空になっている、よくあるレトルト食品のようなタイプです。

大豆だからといって長期保存可能なわけではなく、賞味期限は見つけて購入した日から冷蔵保存で2週間程度。

温め方は2種類。

電子レンジで2分か、お湯でボイル6分。

なんとなく、お湯でボイルの方が美味しくできそうな気がして茹でてみました

(正直、プラスチックが目に見えないレベルで溶け出してないか気になるけど、そこは今回はがマン・・。)

6分たったら袋をオープン!

うわ〜デミグラスの香り!

ハンバーグのいい匂い〜。

と思ったら・・いい匂いの中に嗅ぎなれない別の匂いが混じってるような!?

見た目は、かんぜんお肉!

ナイフとフォークで割ってみる。

思った以上に、ちゃんとしたお肉みたい!

すごい!

近くで見ても肉感がちゃんとあって、ミンチ肉にしか見えない。

味付けは、美味しい

実食。

パクリしてみると。。

まずデミグラスの濃いめの味がきて、ふつうに美味しい。

繊細な味付けではないけれど、レトルトぽい濃いめの味つけ感。

トマトソース感もあって、悪くはないお味。

食感はお肉そのものでびっくり

噛んでみると、うん、まあお肉ですね。

食感は完全に、お肉。

たぶん何も聞かなければしばらく気づかないかも。

強いて言えば、少し繊維が細かくて噛んでいくとホロホロと細かく崩れる感があるのが少し違うかなあ程度。

あと、よーくよく見たら、お豆の皮?というか豆の透明な繊維みたいなのがときどき見える。

まあ、あまり噛まずに食べたら多分違いがそんなに無いはず(笑)。

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ただし、噛むと脂がでてくるようなジューシー感はあまり無いけど、そこはお肉に味付けがしっかりされていることで目立っていないような気がする。

食感に関しては、ちょっと驚くほどお肉に近いという個人的な総評です。

風味が気になる‥後味も残る

ただですね〜。

食べて進めていくと気になるのが、風味!

どこか豆臭さというか、独特の香りを感じる。

大豆くさいっていうのかなあ。

口のなかに残るから、食べるほど気になってくる。

その風味を隠すためなのかソースの香りもわりと強めで、両方のパンチが効いてくる。

結局最後まで食べていくと、もういいかなあ〜って感が・・。

さらにそのあと食べ終わって数時間後もね、口の中にソースの風味が残ってるんですよ。

ここまで残るのって、いったい何故!?って思うと添加物が気になってくる。

味は悪くないのに、風味だけがちょっとだけ残念だあ。

私は正直、この後味が苦手ですねえ。

原材料の添加物がちょっと、気になる

口の中に残るあの風味って、もしや添加物!?って気になったので、裏の「原材料」を見てみた。

大豆加工品(脱脂大豆、玄米粉)(国内製造)、たまねぎ、植物油脂、粒状大豆たんぱく(脱脂大豆、でんぷん、植物油脂)、パン粉、砂糖、でんぷん、粉末卵白、粉末状大豆たんぱく、ブラウンルウ(小麦粉、植物油脂、ぶどう糖)、りんごペースト、食塩、トマトペースト、香味パウダー、デキストリン、調味ペースト、酵母エキス加工品、酵母エキス、ウスターソース、赤ワイン、香辛料、食物繊維、野菜ブイヨン風味パウダー、しょうゆ加工品、セロリパウダー/酢酸(Na)、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、香料、グリシン、チアミン塩酸塩、D-キシロース、酵素、ショ糖脂肪酸エステル、(一部に小麦・卵・ごま・大豆・りんごを含む)

公式HPから転載

まあ、入ってますよね、食品添加物。

頭の方に書かれているのは「たまねぎ」とかで安心する。「トマトペースト」とか普通のものも入ってるけど、やたら後半にあやしいカタカナ系が多い。

もちろん他のレトルト食品にもふつうに入っているんでしょうが、ちょっと減らしてくれると嬉しいですね。

なんせ大豆ミートを選ぶ人は、環境とか健康とかを気遣ってこちらを食べているわけで、わざわざ添加物をとりにいくって、本末転倒のような。

それならハンバーグになる前の純粋な「大豆ミート」を購入して自分で調理した方がいいなと思ってしまう。

まあ、どうしても避けられない事情はあるんでしょうが、そういう面にも配慮した商品が出てくることを期待します。

動物性の食品を使ってない?いや卵はあり。

添加物はたくさん入っている一方、原料を見る限りでは動物性食品は入っていなさそうに見える・・と思いきや、「卵白パウダー」の文字が。

卵は使ってるんですね。

せっかくなら、いずれ動物性食品ゼロになればいいなあ、と思います。

ゼロミートを購入できる場所はイオンなど

今回私が購入したのは、イオンです。

衣料品などが一緒になっている大型イオンではなく、食料品だけのスーパーのイオン。

ここの加工肉コーナーにありました。

ハムやソーセージのあたりです。

アマゾンAmazonや楽天で探してみましたが、今のところは見つけられませんでした。

さいごに

ゼロミート、肉の食感が良いだけに、あとちょっとが惜しいです。

でもここまで「お肉」を作れるなんて、スゴい。

ゼロミートには他にハムとソーセージもあるので、こっちも試してみたいですね。

興味ある方はぜひ一度食べてみると面白いのでは?

これからも代替肉の食べ比べしていきたいと思います。

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スーパーで買える大豆ミート商品いろいろ紹介

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この記事を書いた人
サラ

サラです。30代、一人暮らしです。
旅と英語、キャンプ、食べること、健康、美容が好き。
フリーで仕事しながら、たまにブログ書いています。
家畜動物の幸せと、エシカルといわれる地球環境に関心があります。
お肉を食べなくても大丈夫か実験した結果、いまは「ペスカトリアン」「フレキシタリアン」「セミベジタリアン」に近い菜食中心のスタイルになりました。グルテンフリー、卵フリー、カゼインフリーも出来る範囲で継続中。

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