お野菜だけの料理ってなかなかボリュームを出すのが難しいことがあります。
ここではベジタリアンな菜食レシピにも関わらず、ガッツリ満足感があっておなか満腹、主菜になれるメニューを集めました。
「その手があったか〜!」というちょっとしたアイデアをお伝えしますね。
ヴィーガンの方でも使えるので、メインディッシュの野菜メニューにどうぞ。
今日の夕ご飯のメインのおかずに、取り入れてみて下さいね。
ベジタリアンレシピって手がかかりそうなのに、むしろ逆に簡単だね!
と思えるような、ちょっと驚きのアイデアをお伝えします。
紹介するアイデアは、覚えておくと使い回しがきくのでぜひ最後まで目を通して下さいね。
ヴィーガンの人もOKなアイデアもたくさんのせましたよ。
野菜餃子で美味しく満腹
まずはお肉料理の定番、餃子。
実は餃子は、お肉無しでもとっても美味しく作れるんです。
しかも、作り方はお肉ありの餃子とほとんど同じなので、迷うことなく簡単ですよ。
パクパク何個でも食べられます。
材料は、いつもどおり普通の餃子の材料でOK!
白菜やキャベツ、しいたけ、ニラ、にんにく、生姜‥などです。
お肉を抜けば、それで良いんですよ。
鶏ガラスープとオイスターソースを使える人は入れて下さい。
より美味しいですよ。
またお肉なしの分コクが出にくいので、にんにくや生姜のスパイスはぜひ入れて下さいね。
これだけの普通の材料で、ふだん通りに作ればOK!
よりお肉っぽさを出したり、ボリュームを増やしたい時にはこんな材料を入れて下さい。
- ツナ(ペスカタリアンなら)
- ジャガイモを蒸してマッシュしたもの
- 大豆ミートのミンチタイプ
グルテンフリーをしている方は、ふつうの餃子の皮を米粉の皮に変えるとカンペキです!
たーくさん作って、お腹いっぱい食べたいですね。
豆乳ホワイトソースグラタンで濃厚満足
「豆乳ホワイトソース」って、手が込んでそうでしょ?
でも、これも「普通のホワイトソースの作り方」と変わらないので大丈夫。
作り方は簡単。
- 鍋にバター(オリーブオイルでもOK!)を溶かして小麦粉を加えたら混ぜて粉っぽさを消す
- 豆乳を加えて少しづつのばす
これだけで完了。
ふつうのホワイトソースの作り方と同じでしょ?
ここに、コンソメ顆粒や塩などお好みで加えて味見をしてください。
グラタンの具材は、
- マカロニ
- 里芋
- じゃがいも
- ほうれん草
- 海老(ペスカタリアンなら)
- アボカド
- 玉ねぎ
- きのこ
など、好きなものを。
具材はごはんとトマトソースに変えてドリアにしても美味しそう〜。
チーズが食べられる方は、最後にチーズを散らしてオーブンで焼けばカンペキです!
以外と簡単で、満足感高いのでぜひ作ってみてくださいね。
厚揚げのキノコあんかけステーキ
このレシピは超絶カンタンなので、時間が無いときに私もよくやります。
材料は、3つだけ。
- 厚揚げ
- きのこ(何種類かあるともっと美味しい)
- 片栗粉
この3つがあれば、あとは家にある調味料だけで作れます!
調味料はこのとおり。
- 塩
- みりん(または砂糖)
- お醤油
- ごま油
- 顆粒だしor削り節(使える人は)
作り方も簡単。
- フライパンに油を敷き大きな厚揚げを焼く
- 小鍋でごま油できのこを炒め、塩少々、醤油、みりん、顆粒だしを加える
- 水溶き片栗粉を②に加えてキノコあんをつくる
- 中まで温まった厚揚げに③のキノコあんをかける
これだけで完成です。
めちゃくちゃ簡単なうえに時短だし、栄養豊富だし、お腹いっぱいのメイン級お料理になるのでコレは使えますよ。
洗い物もフライパン1つだけですよ。
かぼちゃマッシュコロッケ
これは、けっこうヴィーガンレシピっぽい菜食メニューですね。
かぼちゃを蒸してマッシュしてコロッケにして揚げたものです。
平たく形成すれば、フライパンで少量の油でも揚げ焼きできるのでヘルシーですよ。
作り方もめちゃくちゃ簡単。
- かぼちゃを蒸してマッシュしておく(めんどうならレンチンでOK)
- 玉ねぎのみじん切りを炒める
- ①と②を合わせて好きな形に形成する。
- 小麦粉、溶き卵、パン粉の順番につけて油で揚げる
これだけです。
卵が食べられない人は、小麦粉と水を混ぜたバッター液にさっと浸してからパン粉を付けると良いですよ。
大きく作ったり、小さく可愛いサイズをころころ沢山つくったり。
お野菜を添えて豪華に飾ったら華やかで満足なメインおかずになりますよ。
たっぷり具材の満腹けんちん汁
最後は、日本食を紹介。
鍋一つでできる、これも超絶簡単料理です。
あったかいけんちん汁に具材をたーっぷり入れると、お肉がないことなんて気にならなくなります。
「汁物」としてのサブのポジションではなく、具材もりもりでメインディッシュに昇格させましょう。
基本の作り方は、
- 鍋に具材入れごま油で炒める
- だし汁を加えて煮て味付けする
以上!
これこそ超時短料理と言えるかも。
けんちん汁に欠かせないのは、根菜類。
ここに大豆を入れると、タンパク質がとれるのでベジタリアンには嬉しいですね。
たっぷりのいろんな種類の根菜類を入れてみては?
- 人参
- 大根
- ごぼう
- 長ネギ
- しいたけ
- こんにゃく
- 里芋
- 油揚げ
こんなよくある具材を参考に、季節に合わせて好きな具材を入れてみてくださいね。
満足感を得るコツは、お野菜を炒めるときに多めのごま油を使うことと、油揚げも入れること。
これだけでぐっとコクが出て満足感がUPしますよ。
たっぷりの具材で、メインディッシュになるけんちん汁を作ってみては?
この記事のまとめ
ちょっとしたアイデアで、お野菜だけでも美味しくてボリュームがあるお料理は作れます^^
お肉なしでも作れるレシピのレパートリーを増やして、もっとベジタリアン料理を楽しみましょう。
最近出てきた「大豆ミート」を使うのもおすすめですよ。
お腹も心も満たされるお野菜料理、私もいろいろ作ってみたいと思います。
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