【わたしが日常英会話ができるようになるまでにやった学習のすべて。その①】
「英語をどうしても話せるようになりたい!」
と目覚めて10年近く学習を続け、30歳過ぎた頃に「英語の日常会話」を習得しました。
中学1年レベルから再スタートし、巷にある英語学習法はほとんど全部試してきたと思います。
そのなかで、効率よく効果的だった勉強法や、実際やってどうだったかをお伝えしていきます。
英語で「日常会話」できるようになるまでの私の10年の取り組みを、上手くいったことも失敗も全部公開します。
きっと、これから英語を学んでいこうとするアツい気持ちを持つ人には、学習方法を考える上でお役に立てるのではないかと思います。
何歳からでも遅くない!
Just do it!
おすすめ英語学習方法は全てやった!【16の方法リスト】
英語初心者レベルのわたしが英語ネツに侵されるまで
スタートした時の私の英語レベルを最初に書いておきますね。
分かりやすく言うと、学習をはじめた時の状態は、中1レベル。
英語学習スタート当時20代前半で、大学も普通に卒業してるんだけど、大げさでなく間違いなく中1レベルでしたね〜。
なぜかと言うと、中学1年生の時の英語の先生のことを入学後すぐ大嫌いになってしまい(苦笑)、反抗心から授業中に教科書を開くことを放棄したからです・・(^^;;
中1は教科書もノートも綺麗なまま終了し、もちろん基礎なんてないので中3までチンプンカンプンのまま卒業。
高校は誰も入試で落ちない学校だったので英語の授業内容は中学のやり直しレベル。
でも当時は授業中にマンガを読むことに超絶ハマっていたので授業には参加せずでした・・。
大学も誰も入試で落ちない学校だったので、そのまま通過。
って感じでずーっと、英語=触れたくもないモノ。
みたいな感覚だったんですよね。
それが、逆に英語大好きになったきっかけがあって。
ド鉄板だけど、22歳頃に連れられて行った海外旅行でした。
これで完全に「海外」と「旅」にどハマりしてしまいましたね。
まいにち毎日、頭のなかは旅のことだけ・・。
「あたし、絶対すぐに英語喋れるようになって世界をまわるの!」と毎日アツく思い続けて生きることになったんですよね。
そこからですね、英語を学習しはじめたのは。
英語の基礎はない。
周囲に英語を話す外国人なんていない。
学ぶ資金もない。
の状況だったのだけど、そんなことは気にせず、思いつくかぎり、あらゆることを試し続ける長ーい英語道がはじまりました。
英語学習で話せるようになるまで試した方法リスト16!
ここではひとまず、英語道がはじまり喋れるようになるまでの約10年で私がやってきた主な学習法を、リストアップしますね!
- 本屋さんで買った中学生向けの文法テキストを解く
- 中学生時代にとってた「学研」とかの通信教育やり直し
- NHKラジオ「リトルチャロ」とかで学習
- 笠原式というCDと英語本のセットをひたすら繰り返す
- 手帳に単語を書いてスキマ時間に覚える
- 市の国際交流センターへ行く
- フェイスブックで地元に住んでる外国人を見つけて会う
- 日本人の友達となるべく英語でメールをする
- 海外ドラマを見る
- オンライン英会話に入会する
- 街の英会話教室へ行く
- 職場の英会話サークルに入る
- ランゲージエクスチェンジのサイトで友達を作る
- ポッドキャストで「Hapa英会話」とかを聞く
- 英語ネイティブの家庭教師をマンツーマンでつける
- 英語ネイティブの家庭教師をオンラインのマンツーマンでつける
それで最終的に・・・留学をする。
ですね。
はい。
「最後は結局留学かよ〜!」
「留学したらそりゃ喋れるだろうよ!」
と思った方もいると思います。
が!
このシリーズでは、「留学できない人でもやれる」という条件のもと、これは良かったよ〜という学習手段を取り上げていくので、途中で閉じず、よければもう少しお付き合いください(笑)。
留学までしたからこそ、この勉強法は最高!コレはイマイチ!と見分けがつくようにもなりました。
「留学」では確かにかなりレベルアップしたものの(留学した際の勉強方法も書きます)、積み重ねの学習があってこそです。
では次に、上のリストの学習方法のやり方と、やってみて効果はどうだったのかとか、説明していきますね!
コメント