【わたしが日常英会話ができるようになるまでにやった学習のすべて。その③】
英語の日常会話ができるようになるまでにあれこれとトライした沢山の方法の一部を、今日はまとめてみます。
ここでまとめるのは、「笠原式高速メソッド」「街の英会話学校」「職場の英語サークル」「市営の国際センター」「フェイスブックでのランゲージエクスチェンジに失敗した話」など、7つです。
ひとつづついきますね!
日常会話できるようになるまでにやったことプチまとめ。笠原式高速メソッドなど
最初の記事で、これまでトライしてきた方法を14ほどあげましたが、そのなかの7つくらいを一気に説明して、効果はどうだったかまでまとめてしまいますね!
笠原式高速メソッドは英語変換の筋トレができた。
「笠原式高速メソッド」って、聞いたことあります?
わたしは本屋さんでCD付きのこの本を見つけて購入してみました。
どんなものかというと例えば、「私は 買った その 本を」って日本語で流れた直後、「I bought this book」って英語が流れるんですよ。
英語と日本語の互換を高速で感覚的につかんでいこうとするメソッドだと思います。
実はこの「笠原式」、かなり有名なメソッドらしいということ、今これを書いてて知りました(汗)。
正直、当時は自分の英語力の全体像もみえていなかったので、リピートでがむしゃらに聴きまくってるだけで、それがどう役にたつのかイメージ付きにくかったんですよ。
でもいま思えばコレ、結構よかったですね。
日本語→←英語の切り替え訓練を瞬時におこなうこの感覚って、「日常会話」がなんとか出来るようになった今聞いても、違和感ないんですよ。
つまり、英語を自分の言語として使いこなすときに使う筋肉を鍛えられるんだと思います。
「切り替え」の筋肉を鍛えたくとも、会話の相手がいない場合には方法は限られてきます。
でも笠原式はいつでもどこでも何度でも、擦り込めるってのがよかったですねー。
ずっと聞いてるとなんだかこれが癖のように焼き付いて、口をついて出てきそうな感覚があったのをおぼえています。
街の英会話学校はちょっと・・
英語学習のド定番ですよね、英会話学校。
街中にある個人でされているスクールを何度かたずねたことが、ありました。
行ってみて感じたのは・・。
う〜ん・・ここは日本ね。
たしかに先生は発音もキレイ(と当時は思った)だしレベルも自分にあってるんだけど、なんていうか、中学校の英語の授業が少し柔軟になったよな印象、というか。
当時そんな風に感じたんですよね。
それはなぜかという理由が、色々経験したいまは分かります。
それは多分ですね、「日本語で、日本語の教材をつかって授業をすすめてるから。」だと思う。
(そうじゃないやり方はまたあとでまとめます)
おまけにマンツーではなく複数ってのはやっぱり効率がよくない。
この2つがヤボったさの原因だと思うな。
当時はここまでハッキリと理由は自分でも把握していなかったけど、ここに来ることで喋れるようになるとは思えなくて数回で行かなくなってしまいました。
職場の英語サークルで思わぬ勉強法発見!
わたしが当時いた組織は大きかったので、英語サークルがあったんですよ。
ここはね、ネイティブの外部講師の先生をよんで、その業種にまつわる単語やら内容で教えてくれてたので、かなり良かったです。
毎日の自分の仕事を英語でやるとこうなるっていうのが分かって面白かったですねー。
仕事や趣味など、なんでも自分がリアルタイムでやってるコトにまつわる英語を勉強してみるって、定着が早くなると思います。
料理好きの人なら手順を1人で英語で話しながらやるとか。
オフィスワークでも職場の同僚やお客さんに英語しか話せない人がきたらどう対応するか、みたいな目線で勉強するとかね。
オススメです。
地元の公営の国際センターは利用価値あるかも!
わたしの住んでる地域には、市営の「国際センター」みたいなものがあってですね。
ここで、英語ボランディアの募集とか、留学生の受け入れ募集とか、簡単な通訳育成のための語学講座とかやってました。
わたしは結局参加はしなかったけど、あなたの地域にもあれば調べてみる価値はあるかも。
日本人とでも英語でメールしちゃう
探せば、英語学習に興味がある人は近くにいる確率、低くないのでは!?
わたしの場合もそうだったので、あえて英語でメールのやりとりしてました。
慣れなくて時間かかるからある意味ストレスではあったけど、もらったメッセージは絶対理解したいから文法や単語を調べたりして、新しい知識になりましたよ。
英単語を手帳に書いてスキマ時間でやる・・使えない!
お仕事用の手帳に英単語を書いて、仕事のスキマ時間にひたすら覚えるんです。
これはね、良し悪しですな。
その行為自体は学びになるのでもちろん良いんだけど、なんせ続かない!
ムラがでる!
「スキマ時間にやる」っていう設定の曖昧さが悪かったんだと思う。
やるならやるで、時間やタミングはしっかり決めるべしですな。
FBでランゲージエクスチェンジ相手を見つけて会う(失敗)
当時はフェイスブックがまだ出始めの頃ですね。
コレ使える!っとピンときて、同じ街に住んでいる英語ネイティブの男性とコンタクトをとったんですよ。
ちょっと会話してたら「今度会おう〜」みたいな軽いノリで会うことになり、初めてのことだし、ネイテゥブ友達ができると思ってワクワク。
当日は一緒に軽くごはんを食べたんだけど、実はそのあとの展開がサイアクで。
「最初からそれ目的だったんやね!」っていう露骨な感じでね、ムカついてさっさと帰りました。
あ〜思い出したら腹たってきた。
あのとき英語が喋れたらなあ、色々言ってやりたかったわ。
喋れないと文句も言えないからね!
はい、一気に7つのわたしがやってきた英語勉強方法を紹介しました。
使えそうなモノがあれば、参考にしてみて下さいね。
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