ココナッツミルクや牛乳が無いときの代用として、アーモンドミルクでタイカレーを作ってみました。
グリコの「アーモンド効果」で大丈夫なの?とちょっと心配でしたが、簡単に本格的なタイカレーを作れるレシピが分かったので紹介します。
私は体のためにカゼインフリー中のため、お野菜だけのベジタリアンカレーにしましたが、とても美味しかったです♪
「アーモンド効果」でベジカレーを作った理由
私はカゼインフリー中なので、牛乳ではなくカゼインフリーなココナッツミルクを最近よく使います。
同じく植物性の豆乳でタイカレーを作ったこともあるんですが、実は豆乳よりもアーモンドの方が、カレーに適した深みが出るんじゃないのかな?とずっと思っていました。
アーモンドは自然な甘みがあり、よりココナッツミルクに近い味ですし。
お野菜カレーにしたのは、お肉は最低限しか食べない菜食中心主義だからです。
「アーモンド効果」で作るベジタリアンタイカレーレシピ
今回のタイカレーは、カルディで売ってる、おなじみの「メープロイ」のペーストを使いました!
タイ現地でも流通しているカレーペーストですね。
これ、めちゃくちゃ簡単なレシピですよ。
カルディのメープロイでアーモンドミルクベジカレー
【基本の作り方】
基本の作り方は、ペーストを油で炒めてからミルクをそそぎ、具材を煮込むというもの。
たったそれだけです。
もしもっと詳しく知りたい方がいれば、豆乳タイカレーを作ったレビュー記事に載せていますのでご確認くださいね。
【材料】(1人前)
- 「アーモンド効果」200ml,1本
- タイカレーペースト(メープロイ)3分の1
- ブロッコリー
- かぶ
- しめじ
- パクチー(あれば)
- オリゴ糖(砂糖でOK)
- ナンプラー(あった方がよし)
「アーモンド効果」は、「砂糖不使用」の薄ブルー色のパックを使いました。
1パック200mlです。
1パックで、1人前のタイカレーレシピに、ちょうどの量ですよ。
砂糖が入っているタイプの「アーモンド効果」もあり、どちらにしろレシピの最後には甘みを足すので、どちらのタイプでも良いと思います。
作ってみたレビュー
①お野菜を蒸しておきます。
無水鍋だと大さじ1くらいの水と一緒に弱火にかけるだけで蒸せるので、面倒じゃないです。
今日は冷蔵庫にあったブロッコリーとカブさん。
ブロッコリーの芯も、皮をむいて美味しく食べましょう。
②タイカレーペーストを、いい匂いが広がるまで油で炒めます。
メープロイはカルディで手軽に買えて美味しい定番カレーペースト。
16cmの鉄鍋は一人前のカレーを作るのにぴったり。
③ここでアーモンド効果を入れてしまいます!
まるごと1パック入れます。
④ぐつぐつと煮立たせて・・
⑤硬めに蒸しておいたお野菜を投入。
先に柔らかく火を通しておくことで、アーモンドミルクに野菜の味が染み出しすぎないシンプルなスープになるように計算。
⑥くつくつっとなれば、甘味料とナンプラーを小さじ1くらいづつ足します。
パクチーと一緒に盛って、出来上がり〜★
アーモンド効果はココナッツミルクの代用になった!?
ココナッツミルクの代わりにアーモンド効果を使ってみたお味の感想。
「うん!美味しい!」^^
まず見た目ですが、「ココナッツミルクで作ったタイカレー」というイメージそのものに仕上がりました。
そして味。
ココナッツの風味はしないものの、なんとなく優しい甘みと、日本にはない独特の甘めの風味が感じられ、異国感があってナイスです。
豆乳よりアーモンドミルクがカレーにあう
カレー作りの際のココナッツミルクの代用として豆乳も使ってみたと、上に書きました。
豆乳と、今回のアーモンド効果とを比べてみます。
結論からいえば、アーモンドミルクの方がオススメです。
豆乳でも十分に美味しくできたんですが、アーモンドミルクの方が、味が少し複雑になるように感じました。
深さと甘さ、そしてほのかな香りがあって、ココナッツミルクに近い異国感が出やすいようにも感じましたよ。
「アーモンド効果」でも十分に使えるし、むしろカレーには豆乳よりもオススメということが分かりました!
もし、もっと本格的にしたいな〜となった場合には、純粋なアーモンドミルクを使えばもっと濃厚に仕上がると思われます。
そんなとき、アーモンド効果を煮詰めて濃度を濃くしてから使ってもいいかもしれません。
この記事のまとめ
ココナッツミルクの代用として、「アーモンド効果」で手軽にタイカレーを作ってみました!
物足りなさも感じさせず、美味しくって、これはリピもありのお味。
アーモンド効果は、ココナッツミルクの代わりにカレー作りに使えるとうことが、分かりました。
ココナッツミルクが無いよ〜!ってときに、ぜひお助け食材として使ってくださいね。
賞味期限もわりと長めなので、冷蔵庫にストックしておくのもおすすめです。
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