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金沢の旅、ひがし茶屋街〜兼六園〜長町武家屋敷で有田焼にハマる編

旅行

ひがし茶屋街から徒歩で兼六園、そして加賀藩時代の面影がそのまま残る長町へ。

ここで私がハマったのは武家屋敷跡の散策ではなく、ショッピング。

長町の武家屋敷周辺は、九谷焼のお買い物の穴場だったんです!

いい思い出です♪

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ひがし茶屋街、兼六園と長町の散策へ

 

この日は金沢駅を出発して、朝から「ひがし茶屋街」〜「兼六園」〜「長町の武家屋敷跡周辺」

のコースに決定。

 

ここで散策に・・ではなく、有田焼のショッピングにどっぷり時間をつかいました〜!

 

ひがし茶屋街〜兼六園〜長田町武家屋敷の行き方、ちょいミス!

 

行き方は行き当たりばったりで、

 

金沢駅から「ひがし茶屋街」まで→地元のローカルバス。

「ひがし茶屋街」から「兼六園」まで→徒歩。

「兼六園」から「長町」まで→周遊バス。

 

この行き方、ちょっと失敗でした。

後悔ポイント①→「周遊バス」は途中でチケット600円で購入したんだけど、ローカルバスではなく最初から買って乗れば良かったあ!

後悔ポイント②→「ひがし茶屋街」から「兼六園」まで歩きはちょっとしんどかった・・!

 

この日、日差しが強くて暑い日だったんだよねえ。

体力消耗しましたあー。

でも道中で偶然、「柳宗理記念デザイン研究所」を見つけたのはラッキー。

穏やかな気候なら、歩きも楽しめると思いますよ。

 

ひがし茶屋街は「志摩」でお座敷見学がおすすめ!

ひがし茶屋街

金沢駅から朝イチでバスに乗り降りたのが、「ひがし茶屋街」。

ここで、かつての「お座敷」を見学できるのが、「志摩」。

ここで舞妓さんや芸妓さんたちと旦那衆がお座敷あそびをしていたんだね〜。

 

中は撮影禁止でしたが、外観も写真とるの忘れてました。

建物のつくりがお茶屋さんならではの独特の工夫があって、興味深かったですよ。

見学は有料だけど、東茶屋まできたなら見ていくことをオススメ!

 

兼六園は庭園内の休憩どころでお茶がおすすめ

 

兼六園の灯篭

 

兼六園は加賀藩のお殿様がつくらせたそうですね〜。

壮大な日本庭園でした。

市内から続くバスが走る大きな道路から入り、やや急な「紺屋坂」を歩いて数分のぼった先に入り口を構えているのが兼六園。

反対の右手側にすすむと金沢城です。

 

到着して320円の入園チケットを買ってまずは、休憩!

チケットを購入した案内所からまっすぐ目の前に、いくつか木造の休憩所がならんでました。

カフェっぽいメニューもあり、この日は暑かったので私は冷たいレモネードを。

 

休憩所は、ここの並びの数件と、実はあとは庭園内に2、3あるんですよ。

わたしは行けなかったんだけど、その庭園内の休憩どころがおすすめです。

「時雨亭」、「内橋亭」など、園内にあるお殿様が利用していた休憩どころで、実際に抹茶などが味わえるらしいんですよ。

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せっかくならそちらで休憩できると素敵。

冷たいのみものをグイッと飲みたいならば入り口で。

 

庭園は、期待どおり素晴らしかったです。

大木もいくつもあり、時の流れを感じさせてくれました。

のんびり見て回って、1時間半くらいかな。

 

実はあとで知ったのだけど、兼六園のチケットは当日なら出入り自由らしいの!

これ、裏技的だよねー。

一度外に出てお昼ご飯を食べたり、近くの見所をまわってまた戻ってくることもできるね。

 

兼六園の周辺(裏手)には、県立美術館、歴史博物館、加賀本多博物館、旧津田玄蕃邸、金城霊沢、21世紀美術館などが並んでいて、見どころがめじろおしなんですよ。

 

長町で武家屋敷‥じゃなく、九谷焼をお買い物!

有田焼き

 

金沢の繁華街の裏手へ歩いて入っていくと、そこは別世界でした。

格式ありそうな古くからのお屋敷が並び、時代劇が撮影できそうな町。

そのなかで中まで見学できるお屋敷が、「野村家」です。

 

ここを目指して行ったのだけど、見つけてしまったのが有田焼のお店。

素敵な有田焼のお店が、この風景になじむようにして2、3軒ありました。

金沢といえば、有田焼!

まよわずお店の中へ!

お店のなかは、撮影禁止です。

 

焼き物、実はわたしそこまで特別な興味はなかったんだけど、九谷焼が並ぶ光景をみたら一気に好きになっちゃった。

ほんとどれもかわいい!

 

江戸時代からの定番柄が5パターン(?)あり、全部ほしかったんだけどどうにか絞ったよ。

わたし一人暮らしなので、お皿買っても置く場所がないんだよねえ。

小さなモノでも余計なものを買わないように気をつけてるから、心を鬼にして厳選。

 

▼江戸からつづく定番柄の豆皿。アクセサリー入れにしたよ!

有田焼きの江戸時代からの定番絵柄の豆皿

 

▼ちょっと洋風っぽい印象の唐草模様の小皿。女性の作家さんのもの。

珍しい柄の有田焼

 

でもじつは本当は欲しかったのは、ワイングラス。

カップの部分はガラスで、軸が九谷焼なんです!

すごいオシャレだった〜。

写真とりたかったよお。

 

お買い物をしたのは、「鏑木商舗(かぶらきしょうほ)」と、そのすぐそばのもう1店舗(お店の名前忘れちゃった)の九谷焼の専門店でした。

 

金沢で九谷焼を購入したいと思っているのなら、長町を2、3店舗歩いてまわってみるのがオススメです!

 

 

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この記事を書いた人
サラ

サラです。30代、一人暮らしです。
旅と英語、キャンプ、食べること、健康、美容が好き。
フリーで仕事しながら、たまにブログ書いています。
家畜動物の幸せと、エシカルといわれる地球環境に関心があります。
お肉を食べなくても大丈夫か実験した結果、いまは「ペスカトリアン」「フレキシタリアン」「セミベジタリアン」に近い菜食中心のスタイルになりました。グルテンフリー、卵フリー、カゼインフリーも出来る範囲で継続中。

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