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ココナッツミルクの代用品に豆乳。美味しいタイカレーレシピ

ココナッツミルク

ココナッツミルクが無くても大丈夫、本格タイカレーが美味しくできました。

代わりに豆乳を使ってみたのですが、調味料を少し足すと違和感のない「タイカレー」のお味になりましたよ。

カルディで買ったメープロイ(MAE PLOY)のカレーペーストと豆乳を使って、美味しくタイカレーを作るちょっとしたコツもお伝えします。

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豆乳でタイカレーを作った理由

ココナッツミルクの代用として、牛乳ではなくあえて豆乳にしました。

その理由は、2つ。

一つは、自分は牛乳の遅発性フードアレルギーがあることが分かったからです。

牛乳だけじゃなく、乳製品全般がダメみたいです。

ゆるいアレルギー症状がでます。

もうひとつの理由は、日本の乳牛さん達の飼育環境を知ったから。

不幸な動物を少しでも減らしたいので、牛乳や動物関連の食品はなるべく控えています。

ということで、ココナッツミルクの代わりに牛乳ではなく「豆乳」で今日は作ってみました。

本格的タイカレー豆乳バージョンのレシピ

作り方は、説明するまでもないくらい簡単です。

カレーペーストは初めて使ってみたけど、こんなカンタンならもっと早くやればよかった〜って思うくらい。

今日は「イエローカレー」ですが、「グリーンカレー」も基本同じ作り方ですよ。

【基本の作り方】

袋の裏に書いてある、そのまんまです。

袋裏にはココナッツミルクを入れるように指示がありますが、代わりに豆乳を入れるレシピです。

①油をひき、カレーペーストを香りが出るまで炒める。

(めっちゃくちゃいい香りがしてきますよ〜♪)

②豆乳を入れて煮立たせる。

③好きな具材を入れる。

④煮えたら、甘味料とナンプラーを加える。

たったこれだけです。
小学生の子どもでも作れそうなくらい簡単でしょ?

【材料】

これは、私が使った材料です。

・豆乳(ココナッツミルクの代わり)

(具材)
・エビ
・しめじ
・パクチー(無くてもOK)

(調味料)
・オリゴ糖(砂糖でOK)
・ナンプラー

※分量は目分量で大丈夫です。
普通に日本のカレー作るときもそうだと思いますが、それと同じ感じで大丈夫。
オリゴ糖は、ほんのちょろり。
ナンプラーも、ほんのちょろりです。

作ってみたレビュー

▼これがメープロイのカレーペースト。
今日は「イエローカレー」です。
▼パクチーとナンプラーは、たまたま家にありました。
▼タイカレーペースト、写真は3分の1量。
炒めるとめーっちゃめちゃいい香りで、まるでタイ料理やさんみたい!
▼豆乳を投入します。
▼豆乳を入れると一気にタイカレーらしくなる!煮立たせながら混ぜて・・
▼具材のメインは大きなエビさん。
▼オリゴ糖をちょろりで味が一気に変わる!少しづつ入れてね。
▼パクチーをたっぷり!これがまた美味しい。(ナンプラーも入ってます)

注意してほしいこと

最後に甘みを入れると、一気に味が変わります!

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だから、お砂糖は少しづつ入れて下さいね。

甘みを入れることで不思議に急にタイカレーらしさが激増して、入れていなにもかかわらずココナッツミルク感も少し出て来ますよ。

お砂糖は少しづつ足しながら味をみてくださいね。

豆乳で代用する場合のポイント3つ

ココナッツミルクの代わりに豆乳を使うときのコツが分かってきたので、書いておきますね。

その前に、どれくらい味が近くなったか食べてた感想を一言でいうと、「違和感ないし、美味しい」。

パッケージ裏には確かにココナッツミルクを入れるよう指示がありますが、無しでも美味しくできちゃうみたいでした♪

見た目のテクスチャーやトロッとしたまろやかな舌触り、まろやかな味は本格タイカレーそのもので完璧。

ただし、レシピの最後にお砂糖とナンプラーを入れる前までは、あっさりさっぱり過ぎるかも!?って味でした。

でも最後にその2つの調味料入れると、急にエスニックらしさが増し増しになったんですよ。

つまりココナッツミルクを豆乳で代用するときの1つ目と2つ目のポイントとしては次のとおり。

  • ①お砂糖(オリゴ糖などでもOK)をちゃんと加えること。
  • ②あればナンプラーを加えること。

そしてポイントの3つ目は、

  • ③あればココナッツオイルを最後にかける

覚えておいて下さいね〜。

コツの①と②を足すだけでも十分美味しいものの、ココナッツオイルという秘密兵器をすこーし振りかけてみると、一気にココナッツフレーバーがやってきます!

食べる前にかけると、「これはココナッツミルクのタイカレーだね」と誰もが思う味が完成しますよ。

ただし、ココナッツオイルもナンプラーも、無いならそれでOKです!

甘みを足すだけでも十分にエスニック感は出るので安心してくださいね。

ココナッツミルクの香りを出す代用品は他にもあり、別記事にまとめたのでチェックしてみてくださいね。

牛乳でも代用できる理由

豆乳は無くてもも牛乳なら家にある場合、それでもOKですよ。

作ってみるとよく分かりますが、タイカレーペーストはスパイス感がとにかく強いです。

そして主張が強くない豆乳や牛乳は、味が打ち消されてテクスチャーが残るので、仕上がりの味には大きな違いが出ないからです。

それより大事なのは、上に書いたように甘みの量の調整だと思います。

甘みも、お砂糖、オリゴ糖、ハチミツとさほど違いは出ないのではないかと思います。

なにせ甘みは入れる量がほんの少量なのと、やっぱりスパイスが強いので。

お家にあるもので挑戦してみて下さいね。

実はカレーペーストは無添加だった【発見👀】

実はこれまではこういう現地で流通しているようなカレーペースト、ちょっと避けてたんですよね。

得体の知れない添加物が沢山入っていそうだからという、かなり勝手なイメージがありまして(本当にスミマセン)。

でも今回、パッケージ裏の原材料をみてびっくり!

添加物のようなものが、全く入ってないんですよ。

記載があるのは、スパイスの名前だけ。

さすがにオーガニックではないかもしれませんが、それでも本当に食品添加物が入ってないとしたら‥。

日本のカレールーより安全ではないか!

しかも小麦粉も入っていないんですよ。

よく考えたら、日本のより、簡単で時短で価格も安いというオマケつき。

もっと早く使ってればよかったなあ〜。

嬉しい発見をシェアさせてもらいました^^

この記事のまとめ

タイカレーペーストを使いココナッツミルクの代用に豆乳で作ったレビューでした。

結果は大成功で美味しかったです♪

作るときのコツも分かりました。

上にも書きましたが、甘みは絶対入れて、あとできればナンプラーとココナッツオイルも足して下さいね。

また豆乳が無くても牛乳でも良いのでぜひ作ってみて下さい。

普通に夕食のおかずを作るよりも完全にカンタンなので、時短や手抜きしたいときにも超おすすめです。

しかも価格も安いという最高さ。

タイ料理屋さんみたいな、スパイシーでいい匂いが立ち込めるのもまた楽しいですよ♪

本当にすっご〜く良い香りなので、ぜひみなさんにも体験してもらいたいです^^

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この記事を書いた人
サラ

サラです。30代、一人暮らしです。
旅と英語、キャンプ、食べること、健康、美容が好き。
フリーで仕事しながら、たまにブログ書いています。
家畜動物の幸せと、エシカルといわれる地球環境に関心があります。
お肉を食べなくても大丈夫か実験した結果、いまは「ペスカトリアン」「フレキシタリアン」「セミベジタリアン」に近い菜食中心のスタイルになりました。グルテンフリー、卵フリー、カゼインフリーも出来る範囲で継続中。

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